このゴールデンウィークは、秩父お遍路にでかけた。
いま、石巻に復興支援で来ているのだが、自分の中で、迷いがあり、その迷いをゆっくり歩きながら考えようと思った。
お遍路は、人生を現している。迷ったら、止まり、考える。そして歩き出す。
二手に別れている道で、どちらを進むか迷う。迷い進んだ道は、結局どちらの道を歩いても、同じ道にでる。人生と同じ。結局同じ道にでる。あれこれ悩む必要はない。ただ、進めばいいのだ。
人生には、人それぞれ、役割がある。その役割を一生懸命演じればいいのだ。
演じる事で、また新たな配役がくる。それが人生。人生とは舞台。今と言う舞台で、しっかり演じればいい。ただ、それだけ。
大切なコトは、全て『秩父』が教えてくれた。